社団法人日本病理学会近畿支部総会議事次第
平成14年5月25日(土)13:00〜13:30
於:大阪市立大学医学部大講義室
総会
1.平成13年度
- 平成13年度決算報告に関し承認を求める件
- 病院病理協会決算報告(虎頭廉 元支部長)
- 平成13年度事業報告に関し承認を求める件
- 前支部長挨拶
2.平成14年度
- 支部長挨拶
- 平成14年度支部長・幹事・監事・各種委員会委員に関し承認を求める件
- 平成14年度予算に関し承認を求める件
- 平成14年度事業計画に関し承認を求める件
- 平成13年度[診断病理学学術奨励賞]表彰
3.資料
- 平成13年度収支決算(案)および平成14年度収支予算(案)
- 平成13年度事業報告および平成14年度活動報告(案)
- 平成14年度支部長・幹事・監事各種委員会委員名簿(案)
平成13年度庶務・会計委員会報告ならびに平成14年度計画予定(案)
- 平成13年度決算および平成14年度予算(案)→別紙報告
- 学術集会の参加費(5百円→千円)と標本配布費(3,000円→5千円)の改定
- 学術集会と出席状況
- 平成13年度総会ならびに第13回学術集会(169名)
- 第14回学術集会(148名)
- 第15回学術集会(128名)
- 第16回学術集会(135名)
- 平成14年度(17回〜20回)学術集会
- 支部学術集会の開催:年4回,次回(18回)より午前10時開始とする。
- 基礎病理学的講演[教育講演](仮称)およびOne Point Lecture (Diagnostic Clue)(仮称)の枠を設ける。
- 学術集会のコンサルトコーナーの充実と有用なる活用を目指します。
- 教育委員会(中嶋安彬担当幹事)を新設する。
- 支部会員名簿の発行(有料500円)する。
- 病理組織標本勉強会開催日の変更(第4土曜日から第2土曜日に)
大阪成人病センターで行っている検討会を第2土曜日10:00〜とします。
(大阪労災病院臨床病理科 川野潔)
平成13年度学術委員会事業報告
1)平成13年度学術集会報告
- 第12回日本病理学会近畿支部学術集会
平成13年2月17日:大阪日赤病院
外科病理症例検討会(症例検討13例) 世話人:新宅雅幸(大阪日赤病理部)
- 第13回日本病理学会近畿支部学術集会+総会
平成13年5月12日:大阪成人病センター 世話人:川野潔〈大阪労災臨床病理〉
- 主題「病理分野における遺伝子診断」 Moderator:前田盛(神大分子病理学)
- 遺伝子解析と病理診断ー乳癌を例として 高橋玲(京大腫瘍生物学)
- 胃病変の遺伝子診断 横崎宏(広大第1病理)
- 大腸病変の遺伝子診断 藤盛孝博(獨協医大・人体分子病理学)
- 外科病理症例検討会(症例検討10例)
- 第14回日本病理学会近畿支部学術集会
平成13年9月1日:国立大阪病院
外科病理症例検討会(症例検討13例)世話人:小橋陽一郎(天理よろづ研究所病理)
- 第15回日本病理学会近畿支部学術集会
平成13年12月1日:兵庫医大 世話人:西上隆之(兵庫医大第2病理)
- スライドセミナー「消化管の病理」Moderator:石黒信吾(大阪成人病センター)
- 消化管悪性腫瘍の鑑別診断1 西上隆之(兵庫医大第2病理)
- 消化管悪性腫瘍の鑑別診断2 石黒信吾(大阪成人病センター)
- 大腸良性ポリープの診断 江頭由太郎(大阪医大第1病理)
- 外科病理症例検討会(症例検討5例)
- 第16回日本病理学会近畿支部学術集会
平成14年2月16日:国立大阪病院 世話人:覚道健一(和歌山医大第2病理)
- 剖検例ならびに外科病理症例検討会(症例検討9例)
- One Point Lecture (Diagnostic Clue) "骨腫瘍" 中嶋安彬(京大病院病理部)
- 平成13年度「診断病理学学術奨励賞」以下3名
- 滋賀医科大学病理学第1講座 中村悦子:Diffuse leiomyomatosis of the uterus, and lymphangioleiomyomatosis of the lymph node(第13回)
- 神戸大学医学部附属病院病理部 吉田(北村)牧子:Brenner tumor with struma ovarii(第14回)
- 関西医科大学病理学第2講座 安原裕美子:Strongyloidiasis by ATL Tx(第15回)
平成14年度学術委員会活動報告(案)
1)平成14年度学術集会予定
- 第17回日本病理学会近畿支部学術集会+総会 世話人:岡部英俊(滋賀医大臨床検査)
日時:平成14年5月25日、場所:大阪市立大学病院
- 平成14年度日本病理学会近畿支部総会
- 主題:病理業務+外科病理症例検討会 Moderator:土橋康成(京都府立医大病理部)
- 外科病理症例検討会
- 第18回日本病理学会近畿支部学術集会 世話人:若狭研一(大市大病院病理部)
日時:9月14日(土)場所:大阪成人病センター
- テーマのない外科病理症例検討会
- 基礎的学術講演会「胃癌の病理」滋賀医科大学大1病理 服部隆則先生
- One Point Lecture (Diagnostic Clue) "骨髄 clot section" 岡村明治(ICDP)
- 第19回日本病理学会近畿支部学術集会世話人:芝山雄老(大阪医大第1病理)
日時:11月30日(土)、場所:大阪医科大学
- スライドセミナー「悪性リンパ腫・-WHO分類の解説」Moderator:青笹克之(大阪大病理病態)
- 外科病理症例検討会
- 基礎的学術講演会「悪性リンパ腫」大阪大学大学院病理病態学 青笹克之先生
- One Point Lecture (Diagnostic Clue)⇒新学術委員に依頼
- 第20回日本病理学会近畿支部学術集会世話人:中山雅弘(府立母子医療センター)
日時:2月22日(土)場所:大阪成人病センター
- 第21回日本病理学会近畿支部学術集会+総会 世話人:中峯寛和(和歌山大学検査部)
日時:平成15年5月24日、場所:大阪市立総合医療センター・さくらホール
- 主題:未定、Moderator:未定⇒新学術委員に依頼
2)学術集会予定
- 開催日時(原則的):9,12月⇒第2土曜日、2,5月⇒第4土曜日
- 集会の時間的余裕のため午前から開始する。
- 症例の検討方法を工夫し、出来るだけ結論を導くよう司会する。
- 基礎病理学的講演を入れる。
- One Point Lecture (Diagnostic Clue)を加える。
- Consult の方法などを検討する。
3)「診断病理」編集委員会報告(2002/3/26)
- 査読委員交代近畿支部⇒新委員;大林千穂、森一郎、井上健、+若狭研一(継続)
- 平成13年度支部別掲載数;近畿21/109編
- 症例報告における患者情報保護に関する指針(日本病理学会、会報170(9); Pathology international 2001, 51(12) にしたがって投稿の事。
- 支部推薦のみならず一般投稿を推奨する。⇒投稿規程に則り、直接編集委員会に送付
- その他;各支部の「診断病理」に対する評価。雑誌の電子ジャーナル化。など
(国際診断病理センター 岡村明治)
平成13年度病理業務委員会事業報告
近畿支部病理業務関連資料集 (改訂中)
作成につきましては委員各位および諸会員の御協力により、実用にそこそこ役立つものが出来上がり、次期業務委員会へ引き継ぐことが出来るようになりましたことは、ささやかな喜びであります。過去2年間の業務委員会活動の課題と問題点、および平成14年度業務委員会への引き継ぎ事項などについて以下に報告します。
(1)平成13年度活動として近畿支部病理業務関連資料集作成を継続
病理業務関連の有用情報を継続収集し、適切に編集した形で近畿支部のホームページに掲載した。
- 病理業務委員会精度管理小委員会の診断病理における精度管理指針
- 診療に関する警察への届出に関する関連資料
- 病理解剖の倫理的課題に関する提言(病理学会倫理委員会)
- 病理解剖に関する遺族の承諾書(モデル)
- 症例報告における患者情報保護に関する指針
- 病理検体の目的外使用に関する提言(倫理委員会)
などを新たに収録した。
(2)病理業務関連資料集の公開法についての課題
病理業務関連資料集の web page は直接に会員に公開せず、 近畿支部ホームページ http://jspkinki.dent.osaka-u.ac.jp/ からのみ入れるようにしている。まず「お知らせ」の項目から入り、その中の病理業務委員会のお知らせの中の、病理検査部門等における医療事故防止対策についての関連資料の中に現れる、病理業務委員会資料として閲覧される。これら資料については、”近畿支部ホ−ムペ−ジ上の場所が分りにくい”という意見が内外から寄せられており、その改善について支部幹事会に提案を続けて来た。この課題は平成14年度からの新執行部へ引き継がれる。
(3)診断コンサルテーション
石黒旧庶務幹事(新支部長)のもとで、毎月末土曜日に、持ち寄り症例による病理診断コンサルテーションが行われた。また毎支部会開催の折りにコンサルテーションコーナーが開設された。これらは一定の成果を挙げたが、その利用については地理的制約、時間的制約などが課題となっている。
(4)その他、小委員会活動について
業務小委員会各委員へのアンケート調査により、今後近畿支部として取り組むことが望ましい課題として、以下の19項目が挙げられた。これらは近畿支部独自に取り上げるには至らなかったが、平成14年度からの新執行部における業務領域のテーマとして引き継いで戴きたい。
カテゴリーA
- 病理業務の精度管理
- 病理業務における事故と対策(いわゆるヒヤット・ハット関連問題)
- コンサルテーションシステムの構築・運用に関する諸問題
- 病理解剖をめぐる諸問題
- 病理業務における感染症対策
- 病理業務における廃棄物問題
- 遠隔病理診断の扱いに関する諸問題
- 保険点数の動向分析・問題整理
- 近畿における病理医の分布・動向の調査・分析・問題整理
- 衛生検査所における病理診断の調査・分析・問題整理
カテゴリーB
- 取り扱い規約のあり方と運用に関する諸問題
- 細胞診の諸問題
- 病理医と臨床医の考えのズレをなくす為の提言検討
- 病理診断施設における遺伝子診断のあり方
カテゴリーC
- 病理医の育成増加を目指した方策検討
- 臨床医の卒後早期教育に対する病理医のあり方
- 病院内における臨床各科との共同研究のあり方検討
- 地区医師会の学術行事への病理医の参加促進
- 病理関連学会/団体の活動情報の調査・分析・問題整理
(5)その他
- 病理業務関連事項を、支部会での発表・討論のテーマとすることは一般に消極的であった。しかし、年1〜2回は、症例検討会に適切に合わせる形で、業務関連のテーマを発表・討議する機会(1時間まで)を作ることが望まれる。その意味において、平成14年度総会(5月25日)の病理業務関連企画の意義は大きい。
- 近畿支部活動においては、業務、学術、教育のあらゆる分野で、情報化をさらに推進すべきである。そのことによって時間・空間の制約を可成りのレベルで打破出来るものと期待される。各種委員会活動は可能な限り internet を活用すべきである。
- 支部活動を活性化するためには、諸幹事・委員の仕事の分担・連係関係を明確化し、各テーマに対する取り組みの透明性、迅速性、実効性を高めるべきである。
(京都府立医科大学病院病理部 土橋康成)
平成14年度病理業務委員会活動計画(案)
別紙のように、多彩な委員の構成になっています。小人数ながらも機能的に協力して活動したいと考えました。委員の皆さんには、支部活動の一環としての協力に、快諾を戴いており、大変ありがたく存じます。
活動は、委員や会員からの病理業務全般についての意見や問い合わせなどを踏まえながら、それらの情報収集、回答、調整・整理と広報を基本としたいと考えています。また活動や発表の方法は、多様であってよいと思考しております。
今年度の活動の目指すところを列挙致します。正確には、委員会内部で未調整であり、努力目標ととらえてください。
- 平成13年度委員会活動を、可能な処から継続し、推進する。
- 業務全般に関する会員からの声に耳を傾け、多様な問い合わせに答え、必要な場合は、適当な方法で広く会員にお知らせする。
- ヒヤリ・ハット対策など日常の診断業務上、多岐にわたる有用な情報の収集・整理と提供をめざす。
- 随時支部会で、業務関連の発表や討論の場を設けられるよう検討していく。1発表の時間を短くし、必要なら病理技術員の参加も念頭に置く。
- 診断のturn-overや手順について、判断の目安となるよう、参考事例を具体的に挙げる。
- 大学の病理系の研究者と第一線の病理医との共同研究の橋渡しができないか、検討する。
以上ですが、病理業務全般に関連することでの、会員の皆さんからのご意見やご質問を歓迎致します。最大限有意義に機能したいと考慮しております。ご意見やご質問を発信される方は、以下の鷹巣宛メールか郵便にてご連絡お願い致します。お待ち致しております。
(田附興風会北野病院臨床病理部 鷹巣晃昌)
〒530-8480大阪市北区扇町2−4−20
E-mail adress : ktakasu@kitano-hp.or.jp
平成13年度企画・広報委員会事業報告
1 日本病理学会近畿支部ホームページ(URL: http://jspkinki.dent.osaka-u.ac.jp/) の運営について。
サーバの管理・記事の掲載についてはホームページ創設当初より一貫して、大阪大学歯学部附属病院の御協力と福田康夫広報委員の多大の御尽力とを戴いた。深く感謝の意を表させて戴きたい。
主な掲載内容
- 訃報
日本病理学会近畿支部会員高橋清之先生(2001 年 9 月 25 日)及び、挟間章忠先生(2001 年 12 月 31 日)の御冥福を祈り、訃報を掲載した。
- 第1回「診断病理学学術奨励賞」
審査結果を発表し、受賞者の氏名を掲載した。
- 近畿支部学術集会関連記事
第13 - 16 回学術集会のお知らせと記録とを掲載した。この内、検討症例の掲載については、患者のプライヴァシー保護のために以下のような措置を講じた。
- 症例のプログラムは演題名のみとし、出題者名・所属を割愛した。
- 抄録については、i) 施設名・地域名等の固有名詞を記載しない、ii) 年月日を絶対年代で表記せず、初診時を基準とした相対時間で示す、iii) 年齢は「20 歳台後半」などのように幅を持たせて表記する等の改訂を加えた。
- 更に、抄録の閲覧についてはセキュリティ確保のため、パスワードによるチェックをかけている(ユーザー名 xxxxxx;パスワード xxxxxx。尚、パスワードは本年 6 月より xxxxxx に変更する予定である。)。
*web 上に保存し公開している症例については、検討症例のデジタル・アーカイーヴとしての役割を果たすため、学術集会後に、より適切な写真に差し替えるなどの改訂を行っていく必要があると思われる。
- その他の研究会等のお知らせ
会員から掲載希望のあった研究会等の案内記事を、支部長の許可を得て、適宜ホームページに掲載した。
*掲載を申し込まれる場合は、事前に支部長の許可を取り、text file で e-mail の本文として、担当者(広報幹事もしくはそれに変わる掲載担当者)宛てに送って戴きたい。掲載に当たって、掲載担当者の判断で書式を変更する場合がある。HTML 文書であれば文書形式を保って掲載する事も可能であるが、MS Word 等のワープロでのレイアウトはそのままでは web 掲載が困難である。
- 「求人・求職情報」掲載について
会員相互の情報交換の場としての機能を高めるため、ホームページ上に病理学会近畿支部を中心とした病理関連の求人・求職等の情報を掲載する事とした。各施設・各会員の皆様で病理関係の求人・求職等の記事をホームページに掲載なさりたい方は、支部長もしくはホームページ掲載担当者(現在は広報担当幹事)まで御連絡戴きたい。また、他支部からの掲載御依頼も内容に応じて受け付ける。
- その他
近畿支部ホームページは支部創設に伴って短期間に急遽立ち上げられたため、不十分な点が多く、内容や運営面に関して、様々の問題点が指摘された。今後の幹事会及び web 運営担当者の御検討による改善を期待している。
2 日本病理学会認定病理医部会報編集会議について
日本病理学会、春期・秋期の各総会時に行われた「認定病理医部会報」編集会議に出席し各支部の代表と編集方針や記事の内容等について討論をした。
- 各支部での検討症例の結果の記載については、診断名は英語を原則とする。
- 認定病理医部会報の内容をネットで公開する際には、近畿支部方式に倣い、患者の特定ができないような措置を講じる必要がある。
等について、合議が行われた。
(京都大学医学部付属病院病理部 中嶋安彬)
平成14年度企画・広報委員会活動方針並びに事業計画(案)
1.日本病理学会近畿支部ホームページ (URL:http://jspkinki.dent.osaka-u.ac.jp/) の運営
- 前年度広報委員会(幹事:中嶋安彬先生)が立ち上げられたホームページの維持とより充実したホームページの作成
- 掲載内容は基本的には前年度を踏襲するが、出来るだけ継続のある情報を載せる。このため前年度の委員会報告などをまとめて保存する。
- 外科病理症例検討会の抄録と写真については継続して記載する。抄録の閲覧についてはセキュリティ確保のため、パスワードによるチェックをかけている。(パスワードは本年 6 月より xxxxxxx に変更する予定である。)
- 求人、求職情報の活用。
- ホームページに対する要望、各種研究会開催の案内の掲載依頼などについては、広報委員会幹事宛のメールで受け付ける。
2.日本病理学会認定病理医部会会報の作成
3.メールマガジンの発行
会員に随時お知らせ、病理学会からの報告、連絡などをふくめてメールマガジンを発行する。
4.会員メーリングリストの作成
会員相互の情報交換、討論の場としてのメーリングリストの運営を行う。メーリングリスト作成に当たっては、近畿支部に登録されたアドレスの使用の是非を検討する。
(西神戸医療センター病理科 橋本公夫)
平成14年度教育委員会活動方針および構成(案)
1 認定病理医合格前の初心者の教育
大学など基幹施設では、認定病理医試験に関する情報が得やすく、また勉強の機会が多いが、一般病院の病理医は勉強の機会が少ない可能性があるので、関西で専門家が得られる領域(消化器・呼吸器・神経系・リンパ節・婦人科等々)を中心に、教育スライドセットを作って貰い、認定病理医受験前の病理医に貸し出す。
2 認定病理医取得後の病理医の再教育
学術集会等の検討症例のデータベースを利用して、教育用症例データベースを作り、web 上で参照ができるようにする。外国からの教育用資料も利用できるようにする。また、精度管理の意味で、希望施設に対しては、組織標本・細胞診標本などの送付による、診断精度のチェックを行う事も計画している。
3 コンサルテーションシステムの構築
近畿支部内で病理相互間での病理診断についてのコンサルテーションが簡単にできるようにシステムを考える。
4 教育用スライドカンファランス
現在月一回行われている病理診断検討会を中心に、初心者の教育、経験者の再教育を兼ねて、診断勉強会を運営する。
5 教育委員会報を発行し、病理学の先達からの教育的な記事を掲載する。
6 現在の学術集会の形式・内容の改善案を作り、新しい教育的企画を考える。
(京都大学医学部付属病院病理部 中嶋安彬)
平成14年度支部長・幹事・監事・各種委員会委員名簿(案)
支部長
幹事
- 京滋地区:
- 岡部英俊(滋賀医科大学臨床検査医学講座病理部門)
- 土橋康成(京都府立医科大学付属病院病理部)
- 中嶋安彬(京都大学医学部付属病院検査部病理.教育担当)
- 奈良地区:
- 小橋陽一郎(天理よろず相談所(病院)医学研究所病理)
- 和歌山地区:
- 大阪地区:
- 川野潔(大阪労災病院臨床病理科.庶務・会計担当)
- 鷹巣晃昌(財団法人田附興風会医学研究所北野病院臨床病理部.業務担当)
- 中山雅弘(大阪府立母子保健総合医療センター検査科病理)
- 若狭研一(大阪市立大学医学部付属病院病理部)
- 兵庫地区:
- 岡村明治(国際診断病理センター.学術担当)
- 西上隆之(兵庫医医科大学第2病理学教室)
- 橋本公夫(西神戸医療センター病理科.広報担当)
以上13名
監事
- 花田正人(市立豊中病院中央検査科病理)
- 前田盛(神戸大学医学部第2病理学教室)
以上2名
各種委員会委員
庶務・会計委員会
- 幹事:
- 委員:
- 有馬良一(大手前病院)
- 井上健(大阪市立総合医療センター)
- 春日井務(大阪府立成人病センター)
- 河原邦光(国立大阪病院)
- 竹田雅司(八尾市立病院)
以上5名
学術委員会
- 幹事:
- 委員:
- 羽賀博典(京都大学医学部付属病院検査部)
- 浦田洋二(京都市立病院)
- 江頭由太郎(大阪医科大学1病理)
- 大林千穂(神戸大学医学部付属病院病理部)
- 川端 健二(明石市民病院)
- 堤雅弘(奈良県立医科大学付属がんセンター腫瘍病理学)
- 八幡朋子(大阪市大附属病院病理部)
- 廣田誠一(大阪大学医学部付属病院病理部)
- 伏見博彰(大阪府立病院)
- 真能正幸(大阪府立成人病センター)
- 森井栄一(大阪大学医学系研究科病理病態学)
- 森 一郎(和歌山医大2病理)
- 八十嶋仁(兵庫医科大学病院病理部)
以上13名
業務委員会
- 幹事:
- 委員:
- 桜井孝規(京都桂病院)
- 辻本政彦(大阪警察病院)
- 弓場吉哲(天理よろず相談所病院)
- 森野英男(関西労災病院)
- 九嶋亮治(滋賀医科大学検査部)
- 渡辺 信(神戸大学医学部保健学科)
- 古田朋子(国立南和歌山病院)
以上7名
企画・広報委員会
- 幹事:
- 委員:
- 岩井泰博(愛仁会高槻病院)
- 鹿股直樹(神戸大学医学部付属病院病理部)
- 下村龍一(西神戸医療センター)
- 福田康夫(大阪大学歯学部付属病院検査部)
- 湧谷純(神戸協同病院)
以上5名
教育委員会
- 幹事:
- 委員:
- 岩佐葉子(京都大学医学部附属病院病理部)
- 植村芳子(関西医科大学附属病院中検病理)
- 沖野毅(国立姫路病院)
- 奥野知子(北野病院)
- 北澤理子(神戸大学大学院医学系研究科分子病理学分野)
- 小西英一(済生会京都府病院)
- 筑後孝章(岸和田徳州会病院)
- 保坂直樹(公立豊岡病院)
- 森谷鈴子(済生会滋賀県病院)
以上9名
平成13年度日本病理学会近畿支部会収支決算(案)
(平成13年4月25日〜平成14年3月31日)
科目 内訳
収入の部
支部運営助成費 ¥810,000
学術集会参加費 ¥580,000 1000X580
スライド配布収入 ¥265,000 5000X53
利子その他 ¥338
当期収入合計 ¥1,655,338
前期繰越収支差額 ¥937,580
収入合計 ¥2,592,918
支出の部
学術集会経費 ¥784,997
印刷費 ¥53,451
郵送費 ¥418,265
アルバイト費 ¥150,000
茶菓子費 ¥43,281
顕微鏡輸送費 ¥20,000
施設使用費 ¥100,000
講師謝礼 ¥100,000
雑費 ¥3,726
当期支出合計 ¥888,723
当期支出差額 ¥766,615
次期繰越収支差額 ¥1,704,195
平成14年度日本病理学会近畿支部会収支予算(案)
(平成14年4月1日〜平成15年3月31日)
科目 内訳
収入の部
支部運営助成費 ¥810,000
学術集会参加費 ¥500,000 1000X500
スライド配布収入 ¥250,000 5000X50
利子その他 ¥300
当期収入合計 ¥1,560,300
前期繰越収支差額 ¥1,704,195
収入合計 ¥3,264,495
支出の部
学術集会経費 ¥970,000
印刷費 ¥120,000
郵送費 ¥520,000
アルバイト費 ¥160,000
茶菓子費 ¥40,000
顕微鏡輸送費 ¥20,000
施設使用費 ¥100,000
講師謝礼 ¥150,000
各種委員会経費 ¥250,000
雑費 ¥4,000
当期支出合計 ¥1,364,000
当期支出差額 ¥196,300
次期繰越収支差額 ¥1,8000,495
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