平成14年度病理業務委員会活動計画(案)
別紙のように、多彩な委員の構成になっています。小人数ながらも機能的に協力して活動したいと考えました。委員の皆さんには、支部活動の一環としての協力に、快諾を戴いており、大変ありがたく存じます。
活動は、委員や会員からの病理業務全般についての意見や問い合わせなどを踏まえながら、それらの情報収集、回答、調整・整理と広報を基本としたいと考えています。また活動や発表の方法は、多様であってよいと思考しております。
今年度の活動の目指すところを列挙致します。正確には、委員会内部で未調整であり、努力目標ととらえてください。
- 平成13年度委員会活動を、可能な処から継続し、推進する。
- 業務全般に関する会員からの声に耳を傾け、多様な問い合わせに答え、必要な場合は、適当な方法で広く会員にお知らせする。
- ヒヤリ・ハット対策など日常の診断業務上、多岐にわたる有用な情報の収集・整理と提供をめざす。
- 随時支部会で、業務関連の発表や討論の場を設けられるよう検討していく。1発表の時間を短くし、必要なら病理技術員の参加も念頭に置く。
- 診断のturn-overや手順について、判断の目安となるよう、参考事例を具体的に挙げる。
- 大学の病理系の研究者と第一線の病理医との共同研究の橋渡しができないか、検討する。
以上ですが、病理業務全般に関連することでの、会員の皆さんからのご意見やご質問を歓迎致します。最大限有意義に機能したいと考慮しております。ご意見やご質問を発信される方は、以下の鷹巣宛メールか郵便にてご連絡お願い致します。お待ち致しております。
(田附興風会北野病院臨床病理部 鷹巣晃昌)
〒530-8480大阪市北区扇町2−4−20
E-mail adress : ktakasu@kitano-hp.or.jp
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