幹事会:庶務・会計報告(2年間のまとめ)

1.会計;健全運営
  *学術集会運営費用(アルバイト料、郵送料込みで約20万円)。
   午前開始にともなうアルバイト料の値上げ(4万円→6万円)と弁当の提供。
*講演謝礼:近畿支部会員には教育講演等の謝金は出さない。
支部会員以外:平成14年度は全て込みで5万円であったが、平成15年度より講演費を5万円とし交通費は別途とした。

2.近畿支部会員名簿ならびに[病理診断ってなあに?]のリーフレットの原案のフロッピーディスクを希望者に送付した(約40施設)。

3. 標本配布施設:平成14年度:52施設(学術集会のHE標本55枚)。
平成15年度:57施設(学術集会のHE標本60枚)。

4. 学術集会における世話人との役割分担
  世話人の役割:プログラムの作製、郵送などの負担増。
(最近外科病理症例の集まりが悪くなっている)

5. 購入品:パソコン、液晶プロジェクター等を病院協会のプール金で購入(619,500円)
第19回からPC presentation が可能となった。

6.教育委員会(中嶋安彬 担当幹事)の新設。

7.支部学術集会の開催:年4回:(第18回)より午前10時開始とした。
   基礎病理学的講演[教育講演](年2回)およびOne Point Lecture (Diagnostic
    Clue)(毎回)の枠を設けた。
* 学術集会と出席状況(第18回平成14年9月14日)より10時開始.
  119人 (9回国際)、110人(10回関医)、142人(11回大市)、131人(12回赤十)
 169人(13回大セ)、148人(14回国大)、128人(15回兵医)、135人(16回国大)
  153人(17回大市)、171人 (18回大セ)、175人(19回大医)、173人(20回大セ)
  155人(21回医療)、123人(22回京府)、159人(23回兵医)、155人(24回大市)

8.コンサルトコーナーの充実と有効活用
  第18回学術集会より劇場型のオープン討論方式を取り入れているが、症例数が減少し、従来の個人的コンサルトの2本立てとしている(改善と継続)。

9.支部事業の一環としての大阪成人病センターでの病理組織検討会:毎月第2土曜日

10.日本病理学会近畿支部内規の改正(教育委員会の新設と学術奨励賞を規約化した)。

11.日本病理学会理事(近畿地区)にオブザーバーとしての幹事会出席依頼。

12.[夏の診断病理セミナー]・第1回「細胞診と組織診との対比と総合」を開催した。 

13.病理2級試験について近畿支部として協力をする。今年の試験主任は大阪市大 
若狭研一先生です。

14. 支部HPの開設と運営に甚大なるご協力を戴いた福田康夫先生に感謝状を贈る。