コンサルテーション方法
依頼する方へ近畿支部では、会員の皆様から、広く病理診断コンサルテーションを受け付けております。コンサルテーション費用は現在無料で運営されています。 依頼される場合、以下に示す「依頼方法」に従い、お申し込みください。現在、事務局からは主に支部学術委員の先生方をコンサルタントとしてご紹介し、必要に応じて更に相談先の紹介を頂いております。 依頼方法 下記依頼方法に従ってお申込みください。 依頼方法 a) 依頼者氏名、所属、依頼者への連絡方法及び症例の簡単な臨床情報、病理学的所見及び依頼事項等(コンサルタントを選定するのに必要な情報)を近畿支部事務局にメールで送付する(メールを利用できない時は事務局に電話で情報を伝えてもよい)。コンサルテーションを依頼したい特定のコンサルタントがある場合は、その氏名も知らせる。 b) 事務局コンサルテーション担当者は、依頼者からの情報に基づき、コンサルテーションを引き受けていただけるコンサルタントを選定し、承諾を得る(担当者がメール又は電話で承諾を得る)。 c) 事務局から依頼者にメール又は電話で、コンサルタントの氏名、所属、メールアドレス、電話番号を報告する。 d) 依頼者は、コンサルタントに直接連絡し、相談のうえ、診断に必要な臨床情報、病理写真、標本(H&E標本、免疫組織化学染色標本その他、必要なら未染標本)及び診断返信用の宛名が書かれた切手を貼った封筒を送付する(送料を含め経費は、依頼者負担とする)。送付した資料の返還を希望する時は、必要事項を記載した着払い伝票(宅急便、ゆうパック等)及び返送用包装も送る。コンサルタントの方へコンサルタントから依頼者の方への返事,資料の返却および事務局への報告は以下に従って行ってください。 a) コンサルタントは、病理診断及び所見を回答用紙に記入し、メール又は手紙(返信用封筒を使用する)で依頼者に送付する ≪コンサルタント回答用紙≫ 近畿支部コンサルテーションシステムでの確認事項a) 患者氏名等個人情報に関する取り扱いには十分な注意を払う。 b) コンサルタントには、報酬を支払わない。 c) 最終の病理診断についての法律上の責任は、依頼者が負う。コンサルタントは、その責任を負わない。 送付先:日本病理学会近畿支部事務局 kinpatho@kuhp.kyoto-u.ac.jp |